“赤裸々” | |||||
フェア二日目。 かなり疲れてます。 頑張った。 でも、まだまだ思うように行かないねえ。 この日は、この夏に独立予定の料理人:堀坂が手伝ってくれた。 以前、GROTTAフェスタで朝までトークバトルした堀坂。 笑顔の素晴らしいキャラ。 売り場を明るくしてくれた。 和田門。 CAINOYAのお客様でありながら、福岡で会社を営みながら長崎 愛菜ファームから美味しいトマトを送ってくださる岡田さんと福岡の老舗ステーキ屋さん 和田門へ。 うわあああって、思うくらい30年くらい前!?のお店と内装。 床は絨毯って・・・ こんな言い方したら失礼だが正直、あまり期待はしていなかった。 が、その予想をいい意味で裏切ってくれた和田門。 お付だし。 え、スプーンで出したりするんだ?ちょっとビックリ。 皿はお決まり金縁。 素直に美味い。 久しぶりに生ビール飲んだ。 すげえ入れ物で。 4人共通の前菜、野菜のテリーヌ。 キレイだけど、僕はよく見るこのテリーヌは好きではない。 ナイフ入れたらバラバラに崩れるし、それぞれの味は別に感じないから。 この後の前菜2皿はプリフィクス。 僕が選んだのはまずはここのスペシャリテという、和牛のたたきとネギ。 おいおいおいってくらいの量のネギで覆われたたたき。 手前の味噌(?)につけて食べます。 かなり美味いです。予想外。 2皿目、恐ろしく濃厚なコンソメスープ。 この色・・・・・・ でも美味いんです。 智子さんの選んだ前菜、アスパラ。 この後の魚と肉は共通。 魚の火入れもいい。 シメジか何かのデュクセルと焦がしバターのソースにソバージュ。 これも失礼だが、こういう昔ながらのお店でソヴァージュが出てきたのは以外。 皿もちょっと前のハヤリかな? 平たい皿だと食べ辛いしね。 伊万里牛のステーキ シャトーブリアン デカっ!! マジで?よくあるステーキハウスの薄切りステーキかと思ってたらこの厚み。 うちと同じくらい、それいじょう? 火入れもバッチリ。 大きく期待を期待を裏切ってくれたこのステーキ。 来てよかったあ。 しいて言えば、もう少し表面をカリッとやいて、塩をほんのもう少し。かな? ジャガイモの付け合せはうまい。 野菜は、ああ、ここで昔ながらの季節感のない物。残念。 ソースナシ。 ここでデミグラスなんてかけたらせっかくのお肉がダイナシ。 いやあ、大満足。 1つだけ、「お肉に合わせて赤ワインを皆さん1杯づついかがですか?」 「はい、お願いします。」 なんでデキャンタージュ?1999年サンテミリオン? ちゃっかり1本・・・・ それはどうかなあ? まあ、ここの昔からの常連さんとはいえ、ねえ。 デザートも選びます。お口直しと一皿。 普通。 フラッシュはたきません。 周りに迷惑だしキレイに撮れないからねえ。 ここでの食事、12,000円のコースです。 あのお肉を考えるとそれだけで十分。 12,000円は決して安くはないけど内容を考えるとお得だと思いました。 今度はランチでハヤシライスを食べてみたいな。 イタリアンフェアの報告、というよりもアフターのレストラン報告だねえ。
by cainoya
| 2010-05-25 14:00
| GELATERIA CAINOYA
| |||||
ファン申請 |
||