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“赤裸々” 

Die stunnde des Samurai

サムライの時間



ドイツから一時帰国、昨年、CAINOYAで皿洗いのアルバイトをしてくれた元鹿実GKの松岡。

和田さんと二人、焼き鳥食べてCAINOYAでワイン。
そしたら、「今から挨拶に来ていいデスか!!」と松岡からの電話。
少しだけたくましく、大人になった愛すべきサッカー小僧・松岡。
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顔つきが変わりました。
前は、本当に世間をしらない学生さんだった。

英語もドイツ語も全く分からないまま飛び出した彼。
ドイツでGKのコーチの勉強をしています。
選手としてもがんばり、ドイツの7部リーグ(11部あるそう)で正ゴールキーパーとしても活躍。
地元の新聞でも紹介されたらしく、それを見せてくれた。
(裸でもってくるなよ)
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いつもニコニコ優しい松岡、試合中はこんな顔してるんだね

ドイツ代表のミュラーなんて、昨年まで4部でプレーしてて代表に。
他にも誰かは7部から代表になったりしているそうだ。
とにかく、サッカーに対する環境が日本とは違いすぎるという。
ドイツでは日本のサッカーなんか、これっぽっちも話題にならないんだってさ。
「長谷部とは会わないのか?」
「いえ、レベルが違いすぎます。」
そっかあ。

お土産をもらった。
「お前、これ、空港の免税店でテキトーに買ってきただろ?」
「いえ、ドイツのデパートで買いました。」
「ふ~ん、??おい、スコットランド産って書いてるじゃねえか?」
「ええ~っ」
そういう奴です。
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ドイツでは語学校に通い、コーチの勉強もしながら選手としても活躍。
でも、選手としては月に1万円くらいしかもらえないそうで、日本食レストランでアルバイトをしているそうだ。
全国大会に出た同期が皆現役引退しても夢を追い続ける松岡。
日常会話はドイツ語覚えて、チームメイトともドイツ語でやりあうそうだ。
そういう経験をしてきた人はカッコイイし、輝いてる。
なんかもう、親父?教え子?見たいな心経で、彼の話を聞いてたら涙が出てきた。
彼を説教したこともあった。
旅立つ前に飯を食わせた。
「次は自分の給料で食いに来ます!!」

それはまだ、もうちょっと先だな。
でも、こうやって会いにきてくれて語って、すごく嬉しかった。
彼もまた、頑張ってるからこうやって会いに来てくれるし、僕もそれを迎えられる。
皿の上~のDVDをプレゼントした。

どんなに活躍しても僕にとっては皿洗い?の松岡。
掃除して帰っていきました。
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和田さんとも4時間くらい?語りつくしたし。
(数年ぶりに行った店、6年前から寸分も変わらないメニュー。ただ、焼き台とキャパが合わないから異常に待つ。その辺は進歩なし。店広げないほうが良かった?遅い時間に行くべきかな?軽く食べに。ま、語るのが目的だっあからさ。)
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夕方はLa Cime高田とも語って、神戸藪中からも熱いメールが来て、家では美咲と受験についての話をして、そして松岡。

よか晩でした。

松岡に負けないよう、俺も頑張ろう!!!

Ci Vediamo.
Ciao!!


昨日のお昼はお店でそうめん。
氷と水でツユが薄くなるのが大嫌いな僕はしゃぶしゃぶも頻繁にツユを変える。
だから、しっかり冷ました素麺をショックで、ツユと器もギンギンに冷やして食べた。
薬味がなかったから梶谷さんのマイクロ野菜ミックスと。
これが中々美味いんだなあ。
素麺だけでお腹を満たしたくないから、ヤングコーン、イサキ、鱧のフリットも一緒に。
PLOZNERのTraminer Aromaticoと。
2ヶ月休ませたPLOZNERは最高です。
ワインって、こんなにも美味しい物なのか?特にPLOZNERは単一品種で、その味のクリアさ、特徴が一番分かると思う。
サイコーです。
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by cainoya | 2010-07-13 13:19 | THINK
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