“赤裸々” 

world

ずっと頭の中にあっと悶々??としてて、中々書くタイミングがなくて。。
この前松岡と語っててやっぱそうなのかな??と思いました。


一つはコース料理の量。
また最近多い、とも言われる。
JUSTコースはStagioneから皿数減らしてるんだけど、多いとも言われる。
ん〜〜〜
一方でdegustazioneをペロリの50代UPのお客様も沢山いらっしゃるんだよね。。そういう方はずっとレストランで食事をされてる方が多い。
若くても普段からワンプレートやお皿並ぶ居酒屋に慣れてるとたとえ三皿のコースでも食べ切れないみたい。。

記念日だから、せっかくだから、とcainoyaにご予約頂けるのはとても光栄なことですが、一番上のDegustazione12.600円は皿数も少し多いです。結構なテンポで進まないと食べ切れなくなりますから、フォークナイフをお皿に置いてお喋りしてると、食べてくださいって声をかけますし、結果辿り着けない方もいらっしゃいます。


8.400円と12.600円の違いは、フォアグラ料理とお米料理が加わるのとお肉が変わること。シャラン鴨は12.600円でないとお出し出来ないとか、明確な差を付けないといけません。昔のレストランみたいに魚が入るか入らないか?牛フィレに変わる、とかじゃダメだと思います。

先ずはJUSTコースやStagioneでcainoyaを体験してからステップアップしてもいいのかな?と思います。
他県からの「全然大丈夫、食べるよ〜」って方はどーぞどーぞ。
degustazioneは結構皆さん、サラダ辺りで「お腹一杯かも。。この後入らないかも。。」と言われちゃう事もあるのですが、実は、それは丁度いい感じなんです。その後はパスタとお米料理が少しづつ、ですからね。そして皆さん食べ切られます。丁度いい量だったって。。


degustazioneは、今の世界基準のレストランに対して、自分が何処にいるのか??を確かめたいコースでもあるんです。

長いこと海外行ってないから、海外が全て、敵わないとも思ってはいないけど、やはり同年代の世界のシェフと勝負したいという気持ちは常にある。

松岡がこう言った。
ドイツのシュッツガルトで選手として指導者として世界最高峰のリーグを見ている彼は三年振りにJリーグを観て、高校生の試合みたい。。と感じたそうです。例えば日本の司令塔の遠藤。素晴らしい選手だし、彼の次がいないのも事実。しかし、普段J2でJ2の選手相手にプレイしているといざ国際試合でガタイのデカイ海外の選手とやると明らかについていけないと感じたんだそう。。。

それって、常に誰を相手に試合しているのか??料理しているのか???って事にも通じるんじゃないかと思った。
東京や大阪だと常に最前線の料理人達や海外のゲストが食べに来て常にそういう緊張感があるんじゃないか??
レストランを応援育ててくれるようなゲストも沢山いらっしゃるだろう。。
例えは悪いけど、東京大阪がJ1だとしたら今自分はJ2でプレイしているのではないか??セリエAでやれると思っていても現実は違う。
料理人達が沢山くるからいい、とも思わない。都会と同じ事をそれ以上の事を鹿児島でやろうとしている。出来ると思っている。応援してくれる方も沢山いるし。

東京で埋もれるよりも地方でその土地で一番になれば東京の一番とも付き合える。とも思った。
子供の頃から一番とか獲ったことも褒められたりもしてこなかったから、食べログでレストランとして一位と評価されたのは凄く嬉しかった。
今、鹿児島で検索すると霧島の旅館なども含めトップに評価されているのを知った。奈良、旅行会社、ホテル、タクシー会社と何かパックに出来ないのか?そういう事も考えている。

世界ってなんだろう??
⭐付きシェフは多分何かしろ図ば抜けたセンスや特徴があるんだと思う。
そんな人達を振り向かせる仕事をして行かないといけないんだと思う。

常に新しい料理を発信することでもないと思うけど常にそういう意識を持って仕事に取り組むこと、なんじゃないかな??と思う。


鹿児島でやる以上、鹿児島の方にも理解して楽しんでもらえる内容でありつつ、その一方で世界⁉へ対して挑戦したい自分とのバランス。


なんてね。。


ますばレストランとして席を埋めることからだね。
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by cainoya | 2013-08-21 09:21
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