“赤裸々” | |||||
VENICA e VENICA × cainoya SPECIAL DINNER 夕方18時半、ヴェニカのオルネラさんとヴィナリウスの岡田さんが到着。 料理とワインは決めてあるけど皿の順番はオルネラさんが来てから考えてもらうことにしてたけど、最初の一皿を除いて全て変えられちゃった‼︎ キッチンはバタバタです‼︎ ハイテンション!! 楽しみましょう!! 先ずは2人でご挨拶を。。 『insieme』『一緒に』という意味の特別なこのワイン。 最高の夜にしましょう!! VENICAの親善大使を任命されました。 サルーテ‼︎ 先ずは、依田さんからイタリアワインのレクチャーです。 オペレブルットに合わせて、モンサンミッシェル産ムール貝のケークサレ。 GV甘鯛のクロッカンテとGV蕪と玉ねぎの炭 Tocai Ronco delle Cime 焼きサツマイモのフォカッチャ 自家栽培海老芋のズッパ 温かい海水ジュレで覆われた牡蠣 海苔 胡椒の泡 Chardonney Ronco Bernizza クリスタルサラダ Pinot Grigio 安納芋のベシャメル キクイモの素揚げ 卵黄のコンフィ アルバ産白トリュフ 鱧 ポルチーニ ジロール 春菊のココット蒸し Sauvignon Ronco del Cime 途中から少しだけテーブルを回る余裕??も。。 パーネcainoya ガルガネッリ 蝦夷鹿と大根 黒キャベツのラグー Merlot カウンターのお客様にも気を配ります。 饒舌です。。当然押します。。 でも皆さん楽しんでくれてます!! 完成系かな?? シャラン鴨とポルチーニ ジロール茸 タレッジョ フォンティーナの『蒸し』ラヴィオレ 栗のベシャメルと凝縮ビーツ 新作。 『仔鳩のオープンパイ包み焼きと胸肉のクロッカンテ 黒無花果のソース』 手羽、腿、内臓、フォアグラでパテを作って生クリームとペーストにして玉ねぎの間にサンドしてパイと焼いてます。骨から煮出したエキスと黒無花果、バルサミコのソース。 Serra Monte 2003 (Maglioppo main. Gaglioppo. Sangiovese) そして最後のこのワインの素晴らしかったこと。。岡田さん曰く「これがワインやで〜」まさしく‼︎ ヴェニカがカラブリアで作る赤。 2003年ヴィンテージ。 そしてもう日本には入ってないので僕が持ってるのが最後の一本。。 特別な時にゆっくり、一本通して飲みましょう。。 GV柿とドモーリ サンビラーノのジェラート ハーブティー 皆さん、楽しんで頂けたでしょうか?? 今回、このディナーの通訳の為にわざわざ東京から参戦してくださった元ICEイタリア貿易振興会の依田さん。彼女のおかげで素晴らしいディナーになりました。何年も前に山本さんにご紹介頂き、ICEさんとお仕事したり、cainoyaの新しいロゴやグッズ関係のデザインをしてくださっているファンタグラフス若林さんをご紹介くださったりとお世話になりっぱなしです。僕が東京でお仕事する時には会いに来てくださったり。そして今回やっと食べてもらうことが出来ました。 依田さん、ありがとうございました‼︎ 記念写真。 もう10年来のビジネスパートナーであり友人でもあるヴィナリウスの岡田さん。 全種類のボトルにサイン書いてもらおうとしたら、インクが切れた。。 ギリギリセーフ。。 オルネラさん帰る直前に現れた野市。 そしてお開き。。もちろん片付け。。 そして、 岡田さん、依田さん、僕、堤、クハラさんご夫妻と野市で素晴らしいワイン開けて語りました。 岡田さん。 何故か野市は立ったままが落ち着くそうです。。 そして解散。深夜4時過ぎだった?? そして昨日のランチとディナーで開けたワイン達。。。 すごいね。。。 すごい夜だったと改めて思う。 イタリアからワイナリーが来てくれての ディナーはVITANZA. LA TOSA. ARGIOLAS×2に続いて5回目ですがこれが鹿児島で実現した夜だということ。そしてまた来年も何処かのワイナリーが来たら来てくれるでしょう。 今回のVENICAが食事会を開いたのは渋谷のラクチーナさん、今半さん、そしてcainoyaの三軒のみ。毎回そうだね。 なんでcainoyaなんだって??? だってもう10年以上ヴィナリウスのワインしか取り扱ってないもん。これからも。。そして扱ってるほとんどのワイナリーを訪ねてるしね。金額じゃないよ。 そして最後に、この特別なワイン『INSIEME』Merlot 100%について。 ヴェニカの歴史の中では初めて、2001年から長期熟成赤ワインの製造を試みました。それがこのワインです。 イタリア建国150周年に向けてリリースを考えていました。しかし、その同じ年にあの東日本大震災が起こり、ヴェニカでも何か出来る事はないかと考えた結果、そのワインの売上げを被災者の方々へのチャリティーとして提供した特別なワインです。 日本に何本あるんでしょうか?? 一本は大切なご家族の娘さんの生まれ年ヴィンテージですので、彼女が成人した時にcainoyaで開けることにしています。そしてもう一本は僕が50になった時に開けましょう。 VENICA e VENICAに、Salute.....
by cainoya
| 2013-11-06 19:41
| FESTA~フェスタ・催事~
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