“赤裸々” | |||||
欲しい技術がある。 初めて、この人は凄いと思ったパティシエ。STOVEの齋藤シェフ。 ケーキやお菓子、といった次元の仕事ではない。これは料理。 この人の技術が欲しい。 センスを盗みたい。 でも、僕が行くわけには行かないので、近い将来、パティシエ雇う時に数ヶ月研修に行かせたいですね。 欲しい技術があるなら、お金を払って買うのか?? 研修というカタチで働きながら労力の対価として学び、技を盗み、仕事をしながらカラダで覚えるのか? ということだと思います。 でももうそんな奴少ないよね。。 教えてもらうくせにお金くださいとか。。仕事と学校は違う。 学校には200万とか払って使えん知識と技術教えてもらって、就職すると200万以上のお給料もらいながら仕事を教えてもらう。。。。おかしいだろって! あ、ブラックプレジデント見てて、ああ〜俺ってこのままんまだな。。って思います。 今月号の専門料理誌でのカンテサンス岸田シェフのインタビューの中で感銘を受けた部分で 「パスカルバルボに師事した時、料理の作り方を学んだのではなく、料理の生み出し方を学んだ」 そうです。そこが一番大切なことです。 cainoyaで働くということはそれと同じだと思います。 どうやって地方から全国区になるのか? 地方でガストロノミーレストランをやっていくにはどうするのか? 畑から生まれる料理。 日々の定番のスキルアップetc.... 感じ取れるか?どうか。。。
by cainoya
| 2014-04-24 14:12
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