“赤裸々” | |||||
いても立ってもいられなくなった。 とんでもない番組をみてしまった。 普段見ることのないNHK。 “ふたり“ この秋、催事の時に行こうと思っている店、龍吟。 山本シェフと三ツ星シェフ小十、奥田さん。 無性に料理がしたくなった。 次のイメージがわいてきた、 酔う為ではない、気合いを入れる酒。 魂の酒。 いろんな事が上手くいかない。 40になったら、鹿児島をでるべきなのか? 激戦区の福岡に行くか?勝つ自信はある。 できる事ならこの、生まれ育った鹿児島でやりとげたい。 先の彼らや、hajimeさんにだって、肩を並びたい。 でも今のままでは駄目だ。 今のように、洗い物に追われ、過ぎてゆく毎日、これじゃあ駄目だ。 今の自分では駄目だ。 山本シェフの仕事を見ていてそう思った。 でも、この状況を作ったのも変えられないのも自分。 全て、自分の不甲斐なさ、甘さ、未熟さ、実力のなさ。 俺は、あんなに額に汗かくくらいにやっているのか? 本気なのか? 集中しているのか? やり直す、くらい責任を持っているのか? 普段なら10時には寝ている休みの日、眠れない。 僕は、なんの為に、誰のために店をしてあるのか? 料理しているのか? 間違いなく、自分。 自分のため。 今までは。 これからは、それだけでは先には進めない。 でも、敵は自分。 昨日も、腹のたつ、いやな気分になつた でもまてよ、そういう事が次への原動力、 ありがい、批判、ありがとう。 また前に進めます。 と、思った。 番組を見て、目が覚めた。 やるしかない。 やってやる。 新幹線で、飛行機に乗ってでも食べに行きたい。 行って良かった、また行きたい、cainoyaのあれが食べたい、そう思ってもらえる店にしていく。 、彼等と肩を並べる。 絶対に出来る。 出来る。 iPhoneから送信
by cainoya
| 2010-08-02 22:57
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