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“赤裸々” 

取材。

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CREA Traveler

9月10日発売 "秋号"



僕自身よく見てる雑誌です。
専門誌とはまた違った層が読むのでまた色んな人に知ってもらえると思うと楽しみですね。
ありがたいですね。


内容は、見てのお楽しみです。

僕も楽しみです。

是非ご購入くださいませ。




そして、
何故、地産地消がNOなのか?もちゃんとお伝えしました。
その辺も含めてある程度調べてのオファー。

ほぼ、無理やり半年で大きくさせられる薬漬けの人も立ち入れない環境で育てられる不健康な豚、
国産、だけど与えてる餌のトウモロコシとか殆どが輸入の脂肪だらけの柔らかい牛、
旬がなくなり、薬まみれのキレイな野菜は使いません。

だから、バスク豚、RALポーク、北里牛、単角牛、シャラン鴨、ボーヤファームの仔羊を使います。


店は、ウッディーな物やテラコッタとかはキライ。
直前でスッキリとした店が好き。次はどうするか?



パリのアストランスに行く、ライオールのミシェルブラスに行く。
nomaに行く。D'Oに行く。
HAJIMEに行く。 La Cimeに行く。
Akorduに行く。
CAINOYAに行く。

パリの伝統料理を食べにいくんじゃない。
観光でブラスに行くんじゃない。
その街に旅行に行く。 じゃあ、何処かのレストランに予約しようか?
ではない。
そのレストランを食べに行くためにその国に行く。
その街に行く。
そのためだけに予約を入れる。
たまたまそのレストランがその街にあるからそこへ行く。
別にその土地の伝統料理を食べたいんじゃない。
そのシェフのその季節の料理を食べに行く。

そうさせるレストランでないとやってる意味はない、
いつまで経っても環境は変わらない。

CAINOYAを食べる為だけに新幹線で来る。飛行機で来る。
その前後でトンカツ食べたり観光してもらえれば。
そんなレストランになりたい。
まだまだ足りないことばかり。
でも無理じゃない。

と思ってる。


地産地消だけが鹿児島への貢献ではないですよね。






ぜひご購入ください。




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by cainoya | 2011-07-25 10:56 | メディア&イベント情報
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