“赤裸々” | |||||
一昨日のディナーです。 スタッフがあまりにも仕事出来ない覚えないミスをしても報告しない酷い時はごまかそうとする。軽量ミスは当たり前。。。 3組6名様のご予約でしたが、堤と二人で営業する事を決断。彼を外に出て行かせて二人でやりました。 楽しみました。 だから全てがパーフェクトだったと思います。物凄いライブ感だったと思います。僕のリズムと店のリズムがシンクロしたんだと思います。 そしてつくづく思いました。 cainoyaは僕のリズムが全てなんだと。 厨房でグルグル回りながら同時進行する僕のリズムに、縄跳びと同じように入ってこれないと仕事にならないんです。まずはそこからです。 cainoyaは。。 さてさて、そんな一昨日の夜は友人の結婚6周年のお祝いのご予約を頂きました。だからこそイライラしたくないから一人でする事を決断したんです。 マキシのコレクションから、僕が焼酎を、西酒造が好きになるきっかけになった、衝撃を受けた綾紫の原酒7年熟成です。彼のいれる宝山はまた格別です。 今でこそ、年に数組のカップルがいてくれますが実は初めてcainoyaでプロポーズしたのは彼、マキシなんですね。 指輪預かって打合せなんて初めてだったから本気で僕はドルチェの中に指輪を埋め込んでそのまま彼女の指にはめてあげるのかな??なんて思ったくらいでしたからね。。 プロポーズの一部始終を隠し撮りして余興でそれが流れてくるなんて過去に見たことないサプライズもありましたねえ。 その時にモレッリーノ ディ スカンサーノ、幸せを呼ぶ二羽の鳩が描かれたエチケット。決して何年も寝かせるワインではないんなけど、二人が子育てを終えた時にゆっくり飲もうか。。それまで保管しておくよというワイン。 そしたら長女が産まれて二人の鳩の間に仔鳩を書きました。 そしたらあっという間に男の子が産まれて年末には三人目が産まれてくるそうです。その二人も描いてもらいました。そしてこのワインは長女が二十歳になった時に開ける事になりました。 二人目は名前に虎が入ってるからQUERCETOのTigreを買っとかないとね。 Buon Anniversario di Matrimonio 6anni. Auguri...
by cainoya
| 2013-08-19 09:33
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