“赤裸々” | |||||
濃ゆい濃ゆいマティノヤ5日間のブログ、楽しんでくれてますか? 僕らも、参加してくれたメンバーもあの時を思い出すように、参加してくれたお客様には裏側を、参加できなかった皆さんにはその場にいたかのように、伝えられたらと。。。 先週??だったのにもう何ヶ月も前のことかのようです。でも全てをハッキリと覚えています。彼はかなり覚えていない部分があるようですが。。。。 最終日です。 これと彼が今から綴るブログと合わせたら今回のロマンティック マティノヤが完成するのではないでしょうか。。 僕のブログから食べに行きたいものをリストアップしてた彼等。 最終日のランチは迷いに迷って、味のとんかつ丸一リターンズです‼︎ 海老まで乗せちゃって。。。。 この5日間でまたかなり太ったんじゃないの??お互いね。。。。 痩せの大食い祐美さんは壊れたアメ車並みの燃費です。 そしてサプライズ。 こちらももう一度食べたいと言ってた林光華園の麻婆と酢豚。 夕方の飛行機で帰って小田原着く頃にはお腹すくでしょ? 優しいねえ、俺。 ばってんラーメンと人吉上村鰻はまた次の機会に。。。 cainoyaに寄ってウチのスタッフにお別れの挨拶を。 ていうか弟子であり後見人である堤に別れを。僕は敢えて車の中で待ってました。堤が気を使うでしょうから。 勉君から聞いたら堤、男泣きしたそうです。色々込み上げる物があったはずです。 堤が小田原のヒルトンに入社した時のシェフは西村勉。半年後に勉シェフはヒルトンを後にするけど当時の堤にとって勉シェフは憧れであり遠い存在であり目標だったはずです。 その後、僕と勉君のFacebookでのやりとりを見て僕のブログを読んで料理感に惹かれ、敢えて勉君を訪ねてcainoyaで働きたいので僕を紹介してください。と訪ねたそうです。その日の夜に勉君から電話が来たのを覚えてます。 ??酔っ払っててメールもらって電話は次の日だったかな?? その時の堤。 ただの小僧。。。 そして五月、勉君と直属の上司であった札幌リアンの木下シェフ引率の元、公開面接に来た時の堤。 若いね。 顔に深みも何もないね。 そして今回マティノヤを終えた堤。 顔つきが変わりましたね。 人は半年でここまで変わります。 鍛えてますからね僕。 頑張ってますからね堤。 だから、僕のいない時間に勉シェフとマンツーマンで仕事したり語ったり、マティノヤでは寝ないで必死で僕等に食らいついてきて飲んで歌って。。。。 憧れだったシェフと過ごした5日間、仕事への達成感と安堵感、感謝、自らの次へのステップへの想い、全てが交錯しての男泣きだったのではないかと。 頑張ってる奴は顔つきに現れます。 経験と背負ってるものが滲み出てくるんだと思います。 数年後、一人前にして小田原に帰しますよ。勉、木下の後は俺に任せろ‼︎ 這いつくばってでも着いてこい‼︎ ウッカリ祐美さんが忘れて帰った勉シェフのコックコートは堤へのプレゼントになりました。宝物でしょう。コイツがうちを卒業する時に僕のをあげましょうか。。。 さて、飛行機までまだ少し時間があります。どうしようか?? あ、10号線の海沿い走って蒲生の大クス見に行こう‼︎ 彼もまた、木に守られてるらしいからね。 マティノヤ成功に手を合わせたこちらに成功のご報告を彼等と。 夫婦揃って大吉なんて、持ってますね彼等。僕は小吉でした。 蒲生の大クス とてつもないパワーを感じます。 僕らが大木の根に触れてる写真を祐美さんに頼んだらなんだこりゃ、相変わらずヘタクソ‼︎もう。。。 大好きな2人です。 勝ち負けじゃない一生のライバル。 ガストロバックの購入を考えた彼がネットで僕を見つけてFacebookでコンタクトが来て、知り合って一年。その間に何回会ったかな? 鹿児島で3回。 横浜でも数日一緒だったね。 なんかもう、ずーっと、前から友達だったかのような、祐美さん曰く兄弟みたいという彼の存在から沢山の事を学びました。 多分これから、早くて春に祇園MAVOで、麻婆乃家としてのコラボレーション、また秋には鹿児島に来てもらって、来年はその次の年は季節を変えて、お互いが現役でいるうちはこのコラボレーションは続くかもしれないけれど、今回のテンションや感情はやはり最初最後だと思う。信じられないくらい充実した5日間だった。 半年かけて準備したマティノヤが終わります。 Thank you !! お別れです。 祐美さんとハグして、もしあの時祐美さんが泣き出したら僕も泣いたと思う。 勉とハグして握手して最後の写真撮る時は堪えた。 この半年間で彼らの環境も大きく変わった。徳島移転の予定が京都祇園に変わり、週末だろうが予約のない日も多かったマティエールはもう年内最終営業日まで予約は埋まった。 彼が言うように全ては今年の一月に彼等が初めてcainoyaに来た彼らはcainoyaの全てに刺激を受け、悔しさを覚え、火がついたそうです。 今回5日間も滞在してくれました。 最後のお別れで彼等が「来て良かった」と言ってくれたのが何よりだった。 Thanks!! Goodbye........ またいつかどこかで。。。。 after the マティノヤ、続きはマティエール勉シェフのブログで。。。 参加して下さった全ての皆さん、応援してくださった皆さん、ありがとう‼︎ しおざわ
by cainoya
| 2013-11-26 16:04
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