“赤裸々” | |||||
=menu= ※価格は4月1日から改訂いたします消費税8%込みの価格になります。 JUST / リュクスプラン 10.500円 ➡︎ ◾︎cainoya tasting コース 11,000円(税・サ込価格11.880円) お料理+ハーフペアリンググラスワイン6種類。 ◾︎◾︎ stagione 8.400円 ➡︎ ◾︎◾︎stagione 10,000円(税込み10.800円※サ別) ※お好みのミネラルウォーター、お一人様1本込み。 ◾︎◾︎◾︎ Degustazione 12.600円 ➡︎ ◾︎◾︎◾︎Degustazione 14,000円(税込み15.120円※サ別) ※お好みのミネラルウォーター、お一人様1本込み。 ご覧頂いてお分かりの様に実質2000円の値上げでミネラルウォーターを組み込んで、ペアリングとソフトドリンク以外の追加料金なしになります。もちろんワインのオカワリ増量は別途ですよ。 ただの値上げじゃ嫌なんです。 ソフト面は僕らのスキルアップ。 ハード面は、カマチ陶舗さんとのオリジナルの食器、スガハラガラスさんのプレート、リーデルソムリエシリーズブラックタイ、ロブマイヤーのシャンパングラスの導入など、ハード面の強化も考えています。 今回のRATIONAL二段積み、ディッシュウォーマー導入もそこを視野に入れての動きなんです。 値上げ、になりますが、今回の増税で現状維持の飲食店は首を締めるだけだと思います。。 冷え込むのは一時的なものだと思います。 また行きたいと思われるレストランでありたいと思います。 3,500円、5,000円、8,000円でスタートしたこのリストランテが9年目にして1万円スタートとなります。 かなりの勇気のいる決断なんですよ、鹿児島でこの価格で勝負するということは。 しかしマーケットは鹿児島でけでなく、日本とアジア、世界だと思っていますから突き進むだけです。 cainoya tastingコース、これの内訳は、お料理が大体5・6千円で、3杯のグラスワインをハーフサイズで6杯に分けてお料理毎に合わせるというないようです。グラスでお出しするレベルのワインじゃないことは書きましたね。 お客様からも、これで1万円でいいの???と言われちゃいます。 じゃあ6,000円のコースを設定すればいいじゃないか!! と言われそうですが、違うんです。 レストランとして一回のお食事で必要な維持して行くための売上げ、客単価が1万円なんです。 ですからワインもセットで1万1千円で追加料金なし、1万円は保障されるということなんです。 レストランで客単価1万円を頂く、維持していくのはとても大変なことです。 こういう言い方をするのは誤解を招くのですが敢えて書きます。 5・6千円の価格帯のコースのお客様はワインを飲まない。 (飲めない方はごめんなさい。アルコールを受付けられない方のペアリングも今後勉強していきます。飲めるのに、使わない。ということを言いたいのです) その価格帯だと店が沢山あるから次の店に行くし、申し訳ないけど店とリズムが合わない方の方が多いんです。。。 個人のレストランが(法人なりしましたが)、思う存分やりたい事をして、それを理解してくださるお客様に来て頂くにはやはりお料理8,000円のラインがあると思います。ヒヤカシ??のようなお客様が来れない価格です。 話がソレマシタね。。。 僕は、cainoyaはこの価格で勝負して行きます!! という決意表明です。 色んなご指摘も真摯に受け止めてレベルアップしていきます。 楽しみながら素晴らしいレストランにして行きます。
by cainoya
| 2014-03-25 15:01
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