“赤裸々” | |||||
昨夜も素晴らしいディナーでした。 オープン前は何度話しても段取り組めない彼等にブチギレましたが。。 東京からご主人のお誕生日にいらした同年代のご夫婦は元旦以外全て外食なんだとか。。 毎日外食してたら、何処行ってもアスパラ出てくるよね。。もうウンザリしてたんだって。茹でたフニャフニャ食べたくないって。。そしたらあのGV処理したそのままかじったかのような食感に驚かれたそう。 そして赤牛。 何処で食べてもスカスカしてる。 ギコギコ切ると肉汁ドボドボ。。 切っても肉汁出てこないし、しっとり、でも外はしっかり焼かれてあるのに驚いたそう。 食後沢山お話ししました。 ちょこちょこ来てくれそうです。 何度も言ってるけど、鹿児島をマーケットに考えてたらこのレストランはやっていけない。日本をマーケットと考えたらやっていける。でも足を運んで来れない人達がいる。 障害児達。 彼等にはお料理を送る。 そして2年後にはアジアから鹿児島にお客様を集める。 不可能ではない。 ちゃんと考えている。 こんな鹿児島のレストランがどうやってアジアをマーケットにするのか?? どうやって来年シンガポールへ行くのか??旅行じゃないよ。。 そのキーマンになる男がいます。 シンガポールのレストランでシェフを務める鳥居健太郎シェフ、小田原出身の31歳。20歳から日本を出て海外を渡り歩き23歳からずっと、シェフとして活躍してるそうです。 そんな彼は7.8年も前から僕のブログを読み、リスペクトしてきてくれたんだそうです。そしてFacebookで繋がりやり取りさせてもらってます。 海外で活躍する日本人シェフから見て僕の料理はどうなのか?技術は世界基準なのか??そんなやり取りもしますし彼の存在はとても刺激になります。 そんな彼が来月cainoyaに食べに来ます。ついに、海外組も来てくれるようになりました。 海外のリーグで活躍する日本人が地方のクラブにくるようなものです。 そして、来年僕をシンガポールへ呼んでもらうためのプロジェクト??を話し合います。僕は来年シンガポールを目指しますが、彼はNYを目指してます。 いつか一緒に料理をしたい男です。 これを書くことは鳥居シェフにも了解済みです。すっげえ楽しみです。 その時まだ、堤はウチにいるのかな?同じ地元で一つ年上。普通なら悔しくてたまらないハズだけどね。 シンガポールの次はヨーロッパ。 まだ言えないけどちゃんと準備はしていますし繋いでいます。 しかし鳥居シェフかも英語は必須と言れてますから、そこは喋れるようになないとね。
by cainoya
| 2014-05-22 09:33
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