“赤裸々” | |||||
誰だって、自分の評価や順位は気になります。。並んでゴールとか皆で一緒なんて、、社会に出たら全て自分に順位や値段が付きます。一体自分には幾らの価値があるのか。。 福岡もミシュランが話題のようですが、、まあね。。年末には話題にもならんでしょ。。関西版がそうだったでしょ??友人達からも招待状が来たの来ないの聞きますがどーでもいい。鹿児島関係ないし。。⭐︎⭐︎⭐︎じゃない限りね。。 ただ、鳥居シェフも言うようにミシュランは世界へのパスポートです。 しかし鹿児島には来ない。。 アジアベストレストラン50、これもまた審査に乗らないわけで。。 だから僕は来年、美瑛、函館、シンガポール、イタリアに仕事で出て行って、向こうのメディアに取り上げられて向こうのお客様を鹿児島に呼ぶ、審査の基準に乗らないと意味がないのです。ここ2.3年での目標ですね。 子供の頃から、賞とか称号とか取ったことのない僕だけど、今狙えるものがこれ、食べログです。 イタリアンランキング2位は変わらず、日本でのランキングが一気に上がってます。 同業者も皆、見てますからね。気にしてますからね。 しかし一位は並大抵じゃないですよ、だって、一日一組、食べたくてしょうがない人しか来ないんだから評価が落ちるはずがない。こちらが評価を上げて抜くしかないのです。 今回最新のレビューを書かれたお客様はどなたか?分かります。あくまでレビューは参考程度ですが、この方が書かれている言葉で、 料理を食べれば説明されなくてもそれが何か伝わってくる。 この部分が、僕が料理をする料理を考える上で最も大切にしていることです。 その素材をどうやったら一番美味しく、自分らしくするにはどうするか?何と組み合わせるのか?全てはそこにあります。素材を料理にするために。 そこをご理解頂いての高評価は嬉しかったですね。 僕が目指すガストロノミーは驚きのガストロノミーではなく、素材を生かすガストロノミー。
by cainoya
| 2014-06-24 18:00
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