“赤裸々” | |||||
夕べ、福岡から往復7時間かけて未完成のGV鮨を食べにきてくれた久原さん。 そんな久原さんがすごくいい事を言ってくれた。 多くのレストランがパティシエを雇いシェフパティシエとしてシェフの考えなや料理の流れを組んだコースの〆を華やかにするデザートを作るように、 ご飯料理を〆に出してるレストランが米のプロフェッショナルの鮨シェフを雇い、特別な鮨を出すのは自然な流れだということ。 しかし、ただフツーの鮨を出してても全く意味はない。 そのネタが僕がこれまで試行錯誤して確立したガストロバックの魚介であること。それを更に彼が仕事を施し着地点は鮨でありながらも何処にもない未来の鮨。 cainoyaのコース料理の中にフィットしつつお客様をハッピーにする鮨。 もしこれが、どこかに店舗を構えてスタートしても決して結果はでないであろう。 僕のこのレストランであり、これまで僕が築いてきた信頼の上に成り立つ唯一無二のスタイル。 コース料理で鮨シェフがテーブルを廻り鮨を握る。 NYにだって、世界中何処にもないスタイル。僕らが楽しみながら確立させていきます。
by cainoya
| 2014-07-22 13:06
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