“赤裸々” | |||||
今夜はあの、挑戦状送りつけてきた和食の料理人との対決です。○○料理という枠を外せば個々の表現だと思います。それが僕なりのガストロノミーという考えです。 先日、ボローニャ在住のイタリア人から、cainoyaで勉強したいとのオファーをもらいました。ガイジンを雇うということはビザも含めて色々と大変なんですが前向きに検討しようかと。。返信したけど返事ないんだけどね。。 独立を視野に入れた元スタッフも食べに来る。こんな嬉しいことはないよね。 イタリア料理、という枠にいればそれは僕らの国の食文化ではなく、よその国の文化なわけで、どこまでいっても僕は日本人。そう思い人のレシピを見なくなり畑から発想される自分なりの表現をカタチにしだしてから、日本中からコンタクトがくるようになりました。 他国の料理人が日本でフレンチやイタリアン、ガストロノミーを学ぶのはごく普通ですが、イタリア人が日本に学びに来るというのはそう、あることじゃないと思う。そして東京や大阪ではないこと。。ましてや日本人がガイジンに日本料理、鮨を学ぶか?学びに行くか??ということです。 コンタクトしてきたのは23歳。 若い世代にはもう国境はないのでしょうね。ヨーロッパ諸国に学びに行くように日本の地方都市にも彼が求める技術があるということ。もっともっと、精進しなきゃね。
by cainoya
| 2014-09-17 10:37
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