“赤裸々” | |||||
深夜のGVレクチャー&鹿児島県産食材のメニュー提案会に参加してくださった方々。ありがとうございました✨✨ RISTORANTE TAKADA Masahirao Takadaオーナーシェフ 四川飯店 スーシェフ 谷雄介氏 TRATTORIA L'OPERETTA 松原潤エグゼクティブシェフ Japanese Restaurant AKANE 関谷勝幸エグゼクティブシェフ IZY DINING AND BAR 矢沢和正シェフ lewinterrace 加納良一エグゼクティブシェフ 遅くからわざわざありがとうございました✨✨ 講習会としてはガストロバックは ・クリスタルサラダ ・GVアスパラ ・GV苺 ・GVオマール海老 鹿児島県産食材メニュー提案は ・安納芋のベシャメル ・鰤 ウェットエイジング 鹿児島県産食材の紹介として ・坂元醸造 黒酢、りんご黒酢 ・中原水産 出汁パックetc. まだシンガポールに一台もないというガストロバックには皆んな興味津々で目を輝かせてくれてました。 あ、僕が一番年上でした。 ガストロバックでぶっ飛んだ料理作る為のマシンではなくどういう考えてどうやってつかっているのかを提案。 皆んなからもじゃあ、こんなしたらおもしろいんじゃないか??などなど意見が飛び交いました。 真剣に導入を考えるシェフ。 そう、シンガポールで誰もやってないのであれば第一人者になれるのです。その投資はお金を産むのですから。 ガストロバックはまだまだ無限の可能性があります。 イタリアン、フレンチ、和食、中華。 バラバラのジャンルですが共通するのは海外で自分を表現する日本人。 日本人らしさ。 その苦悩やシンガポールが故の大変さも聞きました。 全てを輸入に頼らざるをえないシンガポール。そこにも僕が取り組んできた技術は生かされると思いました。 特に値段と物が安定しないのが魚介類。 仕入れてショックフリーザーでコントロールする方法。もっと言えば日本側でショックフリーザー凍結をしてシンガポールへ輸出する人が現れてもおかしくない。 この中国旧正月前、全ての食材は大幅値上げ😲そして高くても値段とクオリティが伴えばいいけどそうではない。。ショックフリーザーの活用術もこれから必要なテクニックであり設備投資だと思います。 野菜は美味しくない。。。 新鮮な野菜が手に入らないからです。特にローカルの人はサラダを食べない。クリスタルサラダ、どう評価されますか⁉️ トレハ塩を浸透させるウェットエイジングのレクチャーも好評でした。 各ジャンルでそこから色んなアイデアが飛び交いました。夕方浸透させた鰤の刺身で実感。 安納芋のベシャメルはカスタードのよう。そしてそこから様々なメニュー提案。 見慣れた美味しくもないパサパサしたイチゴがGVでそのままの食感で瑞々しいコンポートのような味わいに。普通の冷凍のオマール海老がアメリケーヌを浸透させたこれまでにないオマール海老に。 筋張ったアスパラガスが畑で食べたかの様なジャーシーさに。 深夜の勉強会は刺激的な夜でした。 鹿児島の料理人がシンガポール行って通用するのか??興味もってくれるのか??など不安もあったし、まあ、、食べ過ぎで疲れで眠くて大丈夫か??と心配もしましたが、始まるとスイッチが入るですねえ✨✨ それと、ガストロバックはメーカーが説明しても売れない。使いこなして料理作れないから伝わらない。多分僕が一番の営業マンかもね。 だから僕がレクチャーしたほうが伝わるし売れる。ちなみにガストロバックを販売する許可も持ってます。シンガポールに代理店ないならウチから販売してEMSで送ることも出来ます。 今回、鹿児島県産食材のPRの一環としてレストランフェアをする訳ですが、展示会で食材並べても売れません。見積もり並べた価格競争になるだけです。 今回の様に料理人が行き、和食だけではないプレゼンテーションとテクニックの講習会を同時にすることで即決でこれ使いたい、となります。料理人に会話、商売するためには料理人と同等の知識や食べる経験値がなければ会話になりません。 勉強会には鹿児島県からの駐在員さんも最後まで同席しましたが、普通にやってても彼等とここまで会話できないし親しくなれません。営業も不可能です。今後彼等が鹿児島県産の食材を求める時にその窓口になれるのです。 そういう意味でも僕自身鹿児島県に貢献出来たとししていけると思います。 次回シンガポールにまた呼ばれるのなら、キチンと会費頂いて講習会するのもいいなと思いました。 朝4時起きで鹿児島を発ち、夕方にはシンガポール。 チャイナタウン〜日本人だけの勉強会〜リトルタイ。エキサイティングなシンガポール初日でした。 レストランフェアは2組だけ日本人でVIPばかりだそうです。必ず、日本へ、鹿児島へ食べに来てもらえるように繋げますよ✨✨
by cainoya
| 2015-02-12 11:52
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