“赤裸々” | |||||
もう5月ですね。。 来月はイタリアでのお仕事ですよ。 早いですねえ〜。 昨夜もいい感じのディナーでした。 カウンターのお一人様は約1年前と今年の元旦にもいらした3回目。 どんなビジネスも、リピートしてもらって結果が出るものだと思います。ありがたいですね。次は夏に。段々ペースが速くなります。期待を裏切らないように頑張りましょう。 もう一組、ウチの親父の同級生のご夫婦。70代です。テイスティングコースが丁度いいボリュームなのです。そういうお客様の為にも、このコースは維持しないといけませんね。。。 面白かったんですよ、ご主人はウチの店が城山にオープンした頃に一度いらしたそうです。でも、「焼酎ありません」と言われて「二度とくるか👊」って思ってそのまま。。。 今回奥様のお誕生日で、「何処か宿取って旅行に行こうか??」と誘われたけど「そんな時間とお金かけるならcainoya連れてって」というご要望で実現したそうです。物凄く、喜んでくださいました。年に数回来たいねって。食後に天使の誘惑をプレゼントしたらご主人から握手を求められました。 今でこそこんなスタイルのお店が受け入れられていますが、10年前の鹿児島なんて、 焼酎ないのか? タバコを吸わせろ。 どんどん出して。 取り皿出して。 なぜ予約を? ランチまで予約? 計算合わないサーヴィス料って? そんな街でしたから。 それを全部変えてきましたから。 最近よく書きますが、そこで地元に合わせてきてたら今はありません。 今からやる人はある意味やりやすいと思いますよ。 10年かかって少しづつスタイルや価格を変えてここまで来たけど、今は逆に、最初っから8000円位ではじめられるけど、情報が発達し過ぎて最初でそんな店だと知れ渡ってしまいますよね。。 何度も通っていただけるお店。 ありがたいですね。 灰の降る深夜。 美咲と二人でモスへ。 会話はないけど、お互い落ち着くのです。
by cainoya
| 2015-05-02 15:41
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