“赤裸々” | |||||
ポンテヴェッキオ北浜本店 大阪最後の日、ランチをして帰ります。どこに予約するか?? 前衛的なお料理、星付き、伝統料理、若手の店。 ラシームさんラッフィナートさんウルフギャングetc. 悩むに悩んでこちらのポンテヴェッキオさんにご予約しました。 cainoyaは10周年から価格も含めて次のステージへ進みます。その為にも自分達より上の価格帯であり勉強になるお店、今回の大阪のご褒美に、全てを委ねられるお店。。やはりポンテヴェッキオさんでしょう。 普段は他店の感想などは書かないようにしていますが今回は素直に書かせて頂きました。各写真の下に書いてあります。 山根シェフ不在でお会いできなかったのが残念でしたがそれでもこのクオリティ。 鹿児島出身のシュウちゃんこと、山本マネージャー。「おじゃったもんせ(いらっしゃいません)」鹿児島でも言いませんって シャンパーニュ、写真撮り忘れました。。 何も考えずに美味いシャンパーニュでした。 最近はソムリエが一言添えないと理解出来ないような、旨さを見つけに行かないといけないようなシャンパーニュ多い気がしますが、、疲れた身体を癒してこれから始まるお食事を盛り上げてくれる一杯でした。 ワインはこのあとペアリングでお願いしました。 ポンテヴェッキオオール⭐︎スターでしょうか? トウモロコシとフォアグラの冷製スープ 何故腹が割れないのか?? 僕の稚鮎の焼きリゾットの鮎の仕込みはこの山根シェフのレシピから。 メロンのジェラートと鮎の苦味、そしてワイン。。 完璧な鮎料理です。 鮎に合わせて頂いたワイン。 銘柄その他、忘れました。。。 僕の鮎料理は苦味に対して苦味とボディーのあるLA TOSAのSauvignonですが、こちらのワインは桃のような香りもする苦味の心地よいワイン。鮎だけでなくメロンやズッキーニを口に含んでこのワインを流し込むともう。。。完璧なペアリングでした。 言わずと知れた山根シェフのスペシャリテ 温かいポテトとキャビアのティンバロ。 頂くのは3回目ですが、椅子から落ちそうになるくらい旨いのです。。主役はポテト。それを引き立てるキャビア。僕のチポッラカラメッラータの位置付けでしょうか?? 合わせてきたのはフランスのシャルドネ。 ここまでイタリアワインが出てこないのもPVさんらしいかな??僕もシャルドネを選びますねこのお皿には。しかしこのシャルドネ、少し冷やし気味で苦味を感じます。シャルドネの甘味とジャガイモとバターの甘味。この苦味がネギに合うのです。 ヤラレタ。。。そう思わされた流石のペアリングでした。 そして、色んな感情が込み上げてきたのでしょうか??美味しくて、楽しくて、嬉しくて泣きだす智子さん。。そんなレストランを目指したいのです。 この時点でもう、ランチですが一人2万くらいまでならいいよね、楽しもうねって気分になりました。 予算はありますが、それがレストランですよね。 サーヴィスはシュウちゃん。 ワインは植田支配人が付きっ切りで対応してくださいました。同じお料理ですが、2種類のワインをそれぞれに。ぼくはピノグリ。僕ならヴェルメンティーノってとこでしょうか? タリオリーニ 鱧とボッタルガ。 僕もやりますが、PV流です。 牛肉とウスイエンドウのコンキリエ。 前日に伺ったフジマル醸造所のシェフはPV出身。 頂いた鴨ラグーとこのラグーはほぼ同じ味、構成でした。ラグーも造り手によって個性がでますよね。2皿目にショートパスタ組み込むのは流石ですね。 合わせてきたのはなんと、抜栓三日目のアマローネ。 アマローネ、、もう何年も抜栓してない飲んでないワイン。。アマローネではなくコルヴィーナを使ってますが、、ジビエの季節にいいかも知れませんね。オナガ鴨とかに。。 ここでまた2種類のワイン。 僕にはこちらのグランクリュ。 正直言うと、まだ、そのすごさが分かりません。。 ここだけ、生産者の事とか色んな説明がありました。飲み終えてからもう一杯だけ頂いて最後まで置いてゆっくり味わいました。 ビュルゴーシャラン鴨と白アスパラガス これもまたザ⭐︎PVな仕立てですね。 ヴィンサント。 スイカとスイカのグラニテ。 チェリーのNEOショートケーキ。 久しぶりにグラッパを。。 かなり、マニアックな布袋談義🎸 記念撮影 ロッケンロー♪ 記念撮影。 シュウちゃんは僕の一つ年上です。 会いたかったよ💕momo💕 楽しかった大阪ツアーでした。 出会った皆さん、ありがとうございました。
by cainoya
| 2015-05-21 11:16
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