“赤裸々” | |||||
https://www.facebook.com/takayoshi.shiozawa/posts/716337475142281 そう、美食、ガストロノミーレストランは国や地方のアピールやインバウンド、経済発展をもたらすキーコンテンツなのです。 ただ、レストラン単体では難しいのです。ですから僕は2月のシンガポールは鹿児島県にサポートしてもらい、大きな結果を残しました。 そして明日からの僕のイタリア戦も手弁当です。遊びじゃありません。爪痕を残し、日本の、鹿児島のcainoyaの存在を知らせるのです。イタリアから鹿児島へ呼ぶ為に行くのです。 ワールドレストランにランクインする為には海外の評議員の人達がわざわざ食べに来てくれないと評は集まらないのです。何処を目指すのか??少なからずチャンスはあると信じています。 ここ数日僕はかなり悩んでました。 自分がこれからどうしたいのか? 出来ない理由を並べる、らしくない自分がいます。出来ない、のではなくその環境は自分で整えていくのです。 「世界に出て勝負してみたい」 ハッキリと、そう言える自分がいます。 このまま人生を鹿児島だけでやっていってもこの環境(経営状況)は変わりません。でも変えないといけないのです。 しかし今すぐ全てを投げ出して出て行くとかいう無謀な計画ではなく、先ずは鹿児島を拠点に今回のシンガポールやイタリアの様に海外に出て料理をして感覚を取り戻していく。そして環境が整えば、1.2年という期間でいいので海外で勝負して鹿児島に戻る。 その間鹿児島はランチだけでも営業していけれるように体制も整えたい。定期的に戻り、外で得た物を日本でも表現したい。その時に全ての人に気持ちよく送り出してもらえるように。 今がピークだなんて思ってもいません。まだまだこんなもんじゃないはず。。でもそれは環境を変えることで景色も変わり得る物も変わるはずです。自分自身が、料理が変わる為に追い込んでみたい。そんな自分を見てみたい、と思うのです。 少しづつ、世界戦を闘える自分に持っていきます。
by cainoya
| 2015-06-03 06:49
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