“赤裸々” | |||||
北の里自然牛シンタマ×2本入荷しました。3〜4週間、熟成させます。 これまで、肉はヨーロッパのクオリティには追いつけない。。そう思っていましたが、今回行ってみて、この北の里自然牛や福留牧場の豚肉は全然負けてない、いや、それ以上だと思いました。野菜も。 魚のクオリティは世界一でしょう。 愛媛の漁師藤本くんからお魚が届きました。全部神経〆です。 マナガツオ、カミナリイカ、太刀魚。 やっぱり日本の魚のクオリティは世界一ですね。マナガツオはいつも通りスープをGVします。畑の野菜と合わせましょう。 イカは難しいですね。。 んー〜ー保留。。 太刀魚もどうしようかな。。 普通のメニューじゃね。。 先ずはウェットエイジング。 イタリアの厨房に何故か??ないもの。 シノワ。 なくてかなり不便でした。 アルコールスプレーはない。 そしてあまりキレイとは言い難い厨房とかまな板。でもイタリア人はお腹が強いらしくて食中毒とかほとんど聞かないんだって。日本人が繊細すぎるのかな?でも何かあったら嫌だよね。。 お国によってラップ事情は異なります。 なんとイタリアは裸のラップを手でちぎります。当然真っ直ぐならないし、数倍時間がかかります。不便だと思わないのか??ラップホルダー知らないんだろうね。。持って行って商売するか?? ボウルもない。。なかった。。 そしてエアポンプを持ち込んで、変換機かまして使うんだけど、持って帰ってくると壊れる。シンガポールでも壊れた。そして買い換えた。。。次回から現地で用意してもらわないといけないね。 他にも、シンクの排水口にゴミ受けの網がないからツマル、とか。。モップはない、とか。。冷蔵庫の冷えが悪行ってとか。。日本の厨房が最高です。
by cainoya
| 2015-06-20 02:15
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